藤井 川魚店
こんにちは、皆さん。今日は千葉県内でも人気のある鰻屋「藤井川魚店」を訪れました。
世間が待ち望んでいる土用の丑の日が近づいてきましたね。私はその先取りとして、先日千葉県にある藤井川魚店という鰻屋さんに立ち寄ってきました。
こちらのお店は、明治時代から営業を続けている老舗です。数々の時代を経ても変わらないその味は、地元の方々はもちろん、遠方から訪れる人々にも愛され続けています。その秘密は、自家製の地下水で活かした静岡産などの国産うなぎを使い、一本一本丁寧に調理しているからです。その結果、表面は香ばしく、中はふっくらとした絶品のうなぎが生まれるのです。
元々はテイクアウト専門のお店でしたが、なんと2019年7月からお食事処を併設し、お客さんに店内でゆっくりと鰻を楽しむ空間を提供しています。店内は非常に綺麗で落ち着いた雰囲気が漂っています。
ところで、今回の訪問では、お食事処の開店時間である午前11時には少し早かったため、テイクアウトの白焼きを注文しました。待ちきれない私を満足させてくれるのは、やはりこの藤井川魚店の鰻だけです。
まとめとして、早めに土用の丑の日を満喫できた私の経験を振り返ってみると、やはり鰻は老舗の味が一番だと改めて感じました。また訪れる機会があれば、今度はゆっくりと店内でお食事を楽しみたいと思います。次回の土用の丑の日には、皆さんもぜひお試しになってはいかがでしょうか?
※今回は購入することが出来ましたが、予約をお勧めします。
注文したもの
うなぎ白焼き 2000円
作り方はとてもシンプルです。まず、購入した白焼きの鰻をお湯で軽く温めます。火を止めた鍋に鰻を1分ほど浸けました。これで鰻をふっくらさせることができます。
次に、フライパンに少量のお酒を入れ、その中で鰻をゆっくりと煮ます。鰻にお酒をからめるように煮ることで、鰻の旨味を引き立てます。その後、鰻を身を下にしてフライパンに置き、蓋をして5分ほど蒸し焼きにします。蓋を開けてみると、タレがトロリと絡んだ美味しそうな鰻が完成しています。
そして、一方で炊き立てのご飯を用意。その上に、この蒸し上がった鰻をのせ、最後に自家製のタレをかけて完成です。見た目も美しい自家製の鰻丼の完成です。
鰻はふっくらとしており、身が非常に柔らかく、一口食べると口の中で溶けるような感覚です。また、その香ばしさと、自家製のタレの甘さとが絶妙にマッチしており、鰻丼一つで至福の時間を過ごすことができました。肝吸いも最高です。
鰻のタレの量など、自分の好みに合わせて調節することができるのも自家製鰻丼の醍醐味です。ただ、藤井川魚店の鰻は、その品質の高さからすでに完璧な状態で提供されているので、それをさらに楽しむことができました。
結果的に、自家製の鰻丼はとても美味しかったです。そして、やはり藤井川魚店の鰻はおすすめだと再確認しました。土用の丑の日が近い今日この頃、皆さんもぜひ、自宅で鰻丼を作る際の参考にしてみてはいかがでしょうか?
食べてみなければわからない味がある詳しくはお近くの藤井川魚店へ!
住所
千葉県いすみ市岬町江場土760
コメント