Cafe NOIE
こんにちは、皆さん。本日は印西市に位置する、話題の「NOIE」へ足を運びました。なんと、このお店、1週間前にはフィギアスケート界の姉妹、浅田真央さんと浅田舞さんが来店するなど、知る人ぞ知る名店として大人気です。
その魅力は、まず店舗の造りから感じられます。古民家をリノベーションし、天然氷の暖簾と夏の風物詩、朝顔が美しく光るおしゃれな空間。店内は、2人掛けの席が5つとカウンター席が4つ。電球色のライトと、木の温もりを基調とした内装は、まるでセンスの塊です。
蔵元八義と天然氷の伝統
八ヶ岳の南麓に位置する蔵元八義では、日本の古き良き伝統技術「天然氷」の生産を続けています。天然氷とは、冬の自然の寒さを利用し、長時間をかけてじっくりと作られる氷のことを指します。この製法により、気泡がなく透明感のある純度の高い氷が得られます。この氷は、冬に作られ「氷室(ひむろ)」という特別な場所で保存され、夏までの使用を待ちます。かつては、昭和初期に全国に100軒近くの氷室が存在しましたが、今では5軒のみ。温暖化や放射能の問題も加わり、天然氷の生産は年々困難となっており、その希少性は高まる一方です。
注文したもの かき氷 氷は全て天然氷に変更 各+250円
生メロン(追いシロップ付)1200円(税込1320円)➕天然氷250円➕トッピング白玉4個180円
このかき氷の一番の特徴は、シロップに使用されるメロン。新鮮で香り高い生のメロンを当日の朝に潰して作られる、そのシロップの風味は絶品。一口食べると、まるで直接メロンを食べているかのようなフレッシュな味わいが広がります。そして削り出された氷とのコンビネーションが、口の中で一瞬で溶けて無くなり暑さを一瞬で吹き飛ばしてくれます。
さらに、このかき氷には「追いシロップ」がついてくるのが特徴。氷が進むにつれて、もしシロップが足りなくなったと感じたら、お好みで追加していただけます。これにより、最後の一口まで濃厚なメロンの味を堪能することができます。
生桃(追いシロップ付)1400円(税込 1540円)➕天然氷250円
桃のシーズン到来と共に、一押しの逸品をご紹介したいと思います。その名も「生桃のかき氷」ただの桃のかき氷と思うなかれ、この商品には他では味わえない特別なこだわりが詰まっています。
まず、使用する桃について!ご注文が入ったその場で、生の桃の皮を手間をかけて丁寧に剥きます。そして、その桃をおひとり様に丸ごと1個贅沢に使用。こんな贅沢なかき氷は、他ではなかなかお目にかかれません。
この特別なかき氷は、桃が新鮮に入荷した時のみ提供される限定品。それに使われる氷は蔵元八義直伝というこだわり。そして、それがNOIEの一番人気という実績を持つ、売り切れ必至の商品となっております。
しかし、その美味しさには一つの秘密が。実は、この桃のかき氷は、ご注文を頂いてからシロップをお作りするスタイル。そのため、少々お時間を頂戴する場合がございます。また、その特別な製法のため、ご提供の順番が変わることがあるのです。
京都和束産石臼挽き抹茶あずき(別添 あずき・白玉付)1400円(税込1540円)➕天然氷250円
夏の暑さを快適に乗り越えるための秘密兵器、それが「京都和束産石臼挽き抹茶あずき」のかき氷。一見、普通の抹茶のかき氷かと思われるかもしれませんが、その裏には深いこだわりと伝統が隠されています。
まず、このかき氷の抹茶。使用されるのは、京都束産100%の上質な抹茶。着色料などの添加物を一切使用せず、伝統的な石臼で丁寧に挽かれています。その結果、生まれるのは深い風味と色鮮やかな自家製のシロップ。
そして、その氷に添えられるあずき。使用されるのは、北海道産の無農薬・無化学肥料で栽培された貴重な小豆。この小豆を使用して作られる甘さ控えめの自家製あずきは、抹茶の風味を引き立てます。さらに、国産白玉粉を使用したモッチモチの白玉も付属。これがまた、口の中での食感のアクセントとなり、かき氷の楽しさを更に引き出してくれます。
※ 美味しく頂くために「駐車場にお車をおとめになってから、台帳にお名前・人数を記入してお待ちください。」など注意書きがありますので良く見てくださいね‼️
食べてみなければわからない味がある詳しくはお近くのCafe NOIEへ!
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住所
千葉県印西市泉49
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