南房総市にある「さくちゃんラーメン」は、まさに秘境の中に佇む幻のラーメン店です。高速道路館山道の富津中央ICを降り、鴨川方面に向かって山をいくつも越えた先に現れるこの店は、営業時間も土日の11時から14時までという短さで、「幻のラーメン屋」という呼び名がピッタリです。さらに、人気のため早めに開店することもあり、スープがなくなれば営業終了も早まるという特別感があります。
早めの到着が鍵！
この日は10時に到着しましたが、すでにご家族やご夫妻が数組、計7名が並んでいました。店先には「本日営業します」と書かれた看板が掲げられていて、ほっと一安心。開店を待つ間、先着順ですが、いくつか用意された椅子に座って待つことができるので、暑い日でも快適に過ごせます。
日差しの中での開店
この日は特に日差しが強く、10時50分には早めに開店してくれました。屋台スタイルのラーメン店なので、座席はカウンターがメインですが、テーブル席も4つほど用意されています。椅子には丸太が使われており、自然の温もりを感じさせる素朴な雰囲気です。トイレはないので、事前に済ませておくことをおすすめします。
注文したのは…
今回注文したのは「スタミナラーメン」（900円）と「味玉」（100円）、そして「コーラ」（200円）。ラーメンを待つ間、まずは冷えたコーラが登場！暑い日に外で飲むコーラの爽快感はたまりません。
ラーメンは一杯ずつ丁寧に麺を茹で、しっかりと時間を計って提供されます。スタミナラーメンには柔らかくて味の染みたチャーシューが2枚。程よい厚みで、食べごたえがありながらも優しい味わいです。さらに、味玉も絶妙な味付けがたまりません。
麺は黄色みがかった縮れ麺で、野菜たっぷりのスープとよく絡み、ひと口ごとに深い味わいが広がります。特に外で食べるラーメンは、格別な美味しさを感じさせます。
まとめ
秘境にある「さくちゃんラーメン」は、遠出してでも一度は訪れる価値のあるラーメン店です。シンプルながらも丁寧に作られたラーメンと、自然に囲まれたロケーションが魅力です。ぜひ、あなたもこの幻のラーメンを味わいに、足を運んでみてください！最後に返却口にどんぶりを返却してご馳走様でした。
やはり帰る頃には、家族連れからツーリング客まで行列を成していました！大人気です！
帰りに、日本酪農発祥の地でアイスクリームを買って、ちょっと走って、みんなみの里でジャンボかぼちゃの大会をやっていましたので、覗いてきました。
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